②評価基本情報設定
手順→(1.評価対象者登録→2.評価対象者グループの選択設定→3.シートベース名の登録→4.評価基本情報設定 →5.評価シート設定→6.シートベース登録→7.評価基本情報設定の確認→8.開始
②評価基本情報設定
手順→(1.評価対象者登録→2.評価対象者グループの選択設定→3.シートベース名の登録→4.評価基本情報設定 →5.評価シート設定→6.シートベース登録→7.評価基本情報設定の確認→8.開始
4.評価基本情報設定
シートベース(評価グループ)ごとに、評価の計算方法や評価の進め方(ワークフロー)を設定できます。自社・各部署の評価制度に合わせて、必要な項目を設定してください。
評価基本情報は
①基本設定(評点・評価開示など)
②評価項目表示設定(MBO・コンピテンシーの項目数)
③評価点数設定(各項目の判定点数と総合評価判定)
の3つ項目を設定していきます。
設定後は、「評価データ管理」から設定内容を変更することが可能です。
ただし、「総評点の算出方法(配点方式)のウエイトと掛け率」および「評価項目表示設定」は、シートベース作成時の必須設定項目です。
これらの設定を後から変更した場合は、評価項目の内容をあらためて入力する必要がありますので、ご注意ください。
設定時のポイント
評価制度を設定するときは、まず以下の順番で確認するとスムーズです。
誰の評価を最終結果にするか → 「総合点の算出方法」
各項目の点数をどう合計するか → 「総評点の算出方法」
評価を誰が確定するか → 「最終承認者」
本人が自己評価を行うか → 「自己評価」
評価を前の段階に戻せるか → 「差し戻し」
他の評価者の内容をどこまで見せるか → 「他者への評価開示」
本人が各評価項目をどこまで操作できるか → 「評価項目表示設定」
評価ランクと点数の関係 → 「評価点設定」
総合点から最終ランクをどう決めるか → 「総合評価判定設定」
各項目は評価制度全体の流れに関わるため、実際の運用ルールを確認したうえで設定して
①基本設定(評点・評価開示など)
1. 総合点の算出方法
最終的な「総合点」を、誰の評価を基準にして決めるかを設定します。
・最終評価者の点数(推奨)
最終評価者が入力した点数を、そのまま最終的な「総合点」とします。
こんな場合におすすめ
最終的な評価を、最終評価者(最終決定者)が決定する制度の場合。
・N次評価者の平均点数
1次・2次・3次など、評価に関わった全員の点数を平均し、その平均点を「総合点」とします。
こんな場合におすすめ
複数の評価者の意見を、できるだけ平等に反映したい場合。
360度評価などに適しています。
2. 総評点の算出方法(配点方式)
複数の評価項目・目標の点数を、どのように合計して総合点を計算するかを設定します。
・100%方式(推奨)※シートベース作成時の初期値は100%方式の割合が設定されています。変更はこの項目で変えられます
各項目に「ウェイト(重要度)」を設定し、ウェイトの合計が100%になるようにして総合点を計算します。
例えば、
目標A:50% 目標B:30% 目標C:20%のように設定します。
こんな場合におすすめ
「目標によって重要度が違う」など、一般的なウェイト方式の評価制度の場合。
注意:ウェイトの合計が100%になっていない場合はエラーになります。
・積み重ね方式(自動的に掛け率になります。)
それぞれの項目で獲得した点数を、そのまま足し合わせて総合点を計算します。
100点満点などの上限は設定されません。
こんな場合におすすめ
加点方式や、独自の計算ルールを採用している場合。
3. 計算方式
評価項目の数値を、どのようなの数値として扱うかを設定します。
・ウエイト(%)
設定した数値を「パーセンテージ(割合)」として扱います。
こんな場合におすすめ
「100%方式」で評価する場合。
・掛け率
設定した数値を「掛け算の係数」として扱います。
例えば「1.5」と設定した場合は、1.5倍として計算します。
こんな場合におすすめ
積み重ね方式など、独自の計算ルールを使用する場合。
4. 最終承認者の設定
評価を最後に「完了」として確定する人を設定します。
・最終評価者が行う
最後に評価を入力する「最終評価者」が、「完了」ボタンを押して評価を確定します。
こんな場合におすすめ
最終評価者が評価を確認・承認してから確定する制度の場合。
・1~3次評価者の誰かが行う
1次・2次・3次のいずれの評価者でも、「承認する(完了)」を押して評価を確定できます。
こんな場合におすすめ
必ずしも最終評価者まで確認を回す必要がなく、状況に応じて柔軟に評価を完了したい場合。
・最終承認は行わない
評価者が評価を提出すると、**自動的に「完了」**となります。
こんな場合におすすめ
承認の手順を設けず、評価を簡単に完了させたい場合。
5. 自己評価の設定
評価対象者本人が、自分自身の評価を行うかどうかを設定します。
・自己評価の有り
評価対象者本人が自己評価を入力・提出した後、1次評価者に評価が回ります。
・自己評価の無し
自己評価を行わず、最初から1次評価者が評価を入力します。
こんな場合におすすめ
本人は目標の設定のみを行い、評価は上司だけが行う制度の場合。
6. 差し戻しの設定
提出した評価を、前の評価段階に戻せるかどうかを設定します。
・1~3次評価者すべてに有り
1~3次評価の各段階から、前の段階へ評価を差し戻せます。
・1次評価者だけ有り
1次評価者から本人への差し戻しだけができます。
・差し戻し無し
一度提出した評価は、前の段階へ差し戻せません。
7. 他者への評価開示
他の評価者が入力した評価点数やコメントを、どこまで表示するかを設定します。
・全て表示
他の評価者が入力した評価点数・コメントを、すべて確認できます。
・自分の評価以前を表示(推奨)
自分より前の評価者が入力した内容は確認できますが、自分より後の評価者の内容は確認できません。
こんな場合におすすめ
前の評価者の評価を参考にしながらも、後の評価者の評価に影響されず、独立して評価してもらいたい場合。
・評価対象者のみ表示
評価対象者本人には自己評価のみ表示し、他の評価者が入力した評価は表示しません。
・全て非表示
他の評価者が入力した評価点数・コメントを一切表示しません。
※評価後の開示設定は近日リリース予定
評価項目表示設定では、評価対象者が評価を入力する画面に表示される項目名や、評価カテゴリーの基本設定を行います。
シートベース作成設定画面では、評価項目を1行ずつ設定します。
各評価項目の「項目種別名」では、以下のいずれかを選択して評価内容を設定します。
コンピテンシー
MBO(固定)
MBO(自己追加)
設定した項目種別に応じて、評価シートに表示する評価項目や内容を作成していきます。
評価項目の表示・編集設定
評価シートに表示する評価項目の名称と、評価対象者本人が各項目をどこまで操作できるかを設定します。
自社の評価制度に合わせて、項目の構成や本人の操作権限を設定してください。
1. 評価項目の名称
新規シートベースでは、「汎用項目1~7」に評価項目の名称を設定できます。
初期値では、一般的な評価制度を想定して「大項目」「中項目」「詳細」などが設定されています。
自社の評価制度に合わせて、名称の変更や項目の追加ができます。
最大7項目まで設定できます。
例えば、以下のような項目名を設定できます。
大項目
中項目
詳細項目
評価判定基準
など
汎用項目に名称を設定していない(空白)場合、その項目は評価画面に表示されません。
設定例
評価制度によって、評価項目の構成を変更できます。
コンピテンシーの場合
「大項目 → 中項目 → 詳細」の3階層で管理する。
MBOの場合
「大項目 → 詳細」の2階層で管理し、「中項目」は使用しない。
この場合、「中項目」に該当する汎用項目を非表示にすることで、評価画面には表示されません。
2. 評価対象者の操作権限
「コンピテンシー」「MBO(固定)」「MBO(自己追加)」の各項目について、評価対象者本人がその項目を見たり、編集したりできる範囲を設定できます。
設定できる権限は以下の3種類です。
・非表示
評価対象者本人には、その項目を表示しません。
設定例
コンピテンシーを「大項目 → 中項目 → 詳細」で管理し、MBOを「大項目 → 詳細」で管理する場合。
MBOでは「中項目」を使用しないため、「中項目」を「非表示」に設定します。
・閲覧のみ
評価対象者本人は項目を確認できますが、内容を変更することはできません。
設定例
会社側であらかじめ決めた「評価タイトル」や「カテゴリー」など、本人による変更を許可しない項目に設定します。
・編集可能
評価対象者本人が、項目の内容を入力・変更できます。
設定例
MBOで、評価対象者本人に個人目標を入力してもらう場合に設定します。
3. 評価種別ごとの一般的な設定例
評価制度によって異なりますが、一般的には以下のように設定します。
コンピテンシー/行動評価
評価する内容を会社側であらかじめ決めておき、固定された内容をもとに評価する場合は「閲覧のみ」に設定します。
例えば、
・評価項目
・評価カテゴリー
・行動内容
・評価基準
などを会社側で設定し、評価対象者本人には変更させない運用です。
一般的な設定:閲覧のみ
MBO(固定)/目標評価
評価対象者(本人)が、自分の目標を入力して評価を行う場合は「編集可能」に設定します。
MBO(固定)では、あらかじめ用意された入力枠に対して、本人が目標内容を入力する形式です。
入力する目標の数や枠は、あらかじめ固定されています。
一般的な設定:編集可能
MBO(自己追加)/目標評価
評価対象者(本人)が、自分の目標を入力する場合は「編集可能」に設定します。
MBO(自己追加)では、初期状態で1つの目標入力枠が表示されます。
必要に応じて、評価対象者本人が目標の数に合わせて入力枠を追加できます。
例えば、
・目標①:売上目標
・目標②:業務改善
・目標③:スキル向上
のように、本人が必要な数だけ目標を追加して入力できます。
一般的な設定:編集可能
4. 汎用項目を追加した場合の注意
「汎用項目4~7」など、新しく汎用項目を設定した場合、初期状態では「非表示」に設定されています。
新しく追加した項目を評価画面に表示する場合は、評価種別ごとに「非表示」「閲覧のみ」「編集可能」のいずれかに変更してください。
例えば、「汎用項目4」に「評価判定基準」という名称を設定した場合、
会社が設定した評価基準を評価対象者(本人)に見せる → 閲覧のみ
評価対象者(本人)には表示しない → 非表示
評価対象者(本人)が内容を入力・変更・する → 編集可能
のように設定します。
5. 設定の考え方
評価項目の設定では、「その項目を本人に見せるか」だけでなく、「本人が変更できるか」を確認してください。
本人に見せない → 非表示
本人に見せるが変更させない → 閲覧のみ
本人に入力・変更させる → 編集可能
自社の評価制度に合わせて、評価項目ごとに適切な権限を設定してください。
配点方式の「ウエイト」と「掛け率」と評価項目表示設定の「画面に表示する」項目名は下記のシートベース設定画面に表示されます。
設定画面では評価項目一つに対して1行ごとに「項目種別名」をコンピテンシー・MBO(固定)・MBO(自己追加)のいずれかを選択して評価内容を設定していきます。
③評価点数設定(各項目の判定点数と総合評価判定)
評点設定では、コンピテンシー評価とMBO評価それぞれの評点を設定します。
初期設定では4段階になっています。評価制度に合わせて、「+追加」ボタンで行を追加したり、「-」ボタンで行を削除したりして設定してください。
評価時に使用するランクなどの記号と、評点計算に使用する点数を紐付けて設定します。
例えば、以下のように設定できます。
S:5点
A:4点
B:3点
C:2点
D:1点
MBO評価またはコンピテンシー評価のどちらか一方のみを使用する評価制度の場合は、使用しない評価の評点設定を削除することもできます。
削除しない場合でも、シートベース作成時に不要な評価項目を選択しなければ、その項目は評点計算の対象にはなりません。
総合評価判定設定では、最終的な**「総合点」**に応じて、S・A・Bなどの最終評価ランクを自動判定するための基準を設定します。
初期設定では4段階になっています。評価制度に合わせて、「+追加」ボタンで行を追加したり、「-」ボタンで行を削除したりして設定してください。
例えば、以下のように各評価ランクの判定基準(閾値)を設定できます。
90点以上:S
80点以上:A
70点以上:B
60点以上:C
60点未満:D
設定した基準に基づいて、総合点から最終評価ランクが自動的に判定されます。
評価判定名には、英数字・漢字・ひらがな・カタカナのほか、「〇」「×」などの記号も入力できます。
シートベース確定後も、一部の設定は「評価データ管理」から修正できます。
ただし、評価開始後は評点設定を変更することはできません。
評点を変更する場合は、現在配布しているシートベースをコピーし、新しいシートベースを作成したうえで評点設定を変更してください。
なお、新しいシートベースを使用する場合は、評価を最初から開始する必要があります。
そのため、評価開始前に評点設定に誤りがないか、十分に確認してから評価を開始してください。
評価基本情報設定が完了したら評価シート作成を行います